寒剤供給体制・共同利用体制変更のおしらせ
低温物質科学研究センター
2016年3月24日
全学の利用者の皆様

2016年度総 長達示第17号にも示されましたように、2016年3月31日をもって低温物質科学研究センターは解体され、これまで担っ て来た研究支援業務と研究・教育業務とは、各々新しい体制で4月1日以降運用されます。

4月1日以降の寒剤供給業務は、環境安全保健機構に新設される低温物質管理部門の名称で継続しますが、組織名称の変 更以外に実質的な変更はなく、皆様方にはこれまで通り潤沢・安価・安全・便利な寒剤供給を提供し続けます。非常勤職員 を含め、各種サービスの担当者や利用方法には実質的な変更はありませんので、御安心ください。

共同利用業務のうち、SQUID磁束計は低温物質管理部門に付随して新設される附属物性科学センターの名称で継続提供し、 他の共同利用業務は理学研究科に新設される低温物質科学研究支援室の名称で継続提供します。これらも組織名称の変更以 外に実質的な変更はありません。

SQUID磁束計の利用につきましては、これを機会に共同利用設備利用規程を定め、1日あたりの使用料金を明示するとと もに、これまで学内研究者に限定していた利用を他機関所属者にも提供可能と致します。

尚、新体制に移行した後も、低温物質科学研究センターのwebサイトは現在のアドレスのまま運用し、低温物質管理部門 からの弘報に使用します。また寒剤供給システム等の利用法も当面は現状を保ちます。

最後に、これまで各種の業務に従事して来たセンター専任教員は、4月1日以降は理学研究科に所属して研究・教育業務 を継続しますが、環境安全保健機構低温物質管理部門にも兼務して、研究支援業務の継続的提供に尽力致します。

今後とも寒剤供給業務、共同利用業務への御理解と御協力をお願いします。

本件についての問い合わせ先

低温物質科学研究センター副センター長 佐々木豊教授
sasaki at scphys.kyoto-u.ac.jp

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