2017年10月から2018年1月の財源割当の締切
低温物質管理部門
2018年1月31日
吉田地区寒剤利用者の皆様

この文書は同内容を吉田 地区の研究室代表者および連絡担当者にメイルでお送りしています。MPMS使用料金については、更にMPMS MLにもその内 容を流しています。重複については御寛恕を願います。

日頃当部門の運営に御協力いただきありがとうございます。さて、例年どおり、下半期の寒剤費用の確定作業の時期 が近付いてまいりました。そこで、当該期間、今回は2017年12月分と2018年1月分、の寒剤費用の各財源への割当の締切を 以下のように設けます。財源割当を締切までに行わなかった場合には、全て運営費交付金に割当てられたものとみなしま す。

財源割当の締切
2018年2月7日9時30分

なお、2018年1月分の寒剤費用の割当は、1月分の液体窒素・窒素ガスの費用の計算が完了した後に可能になります。 これはできるだけ2月1日中には行ないたいと考えています。完了したらメイルでお知らせします。またヘリウムを使用し ている研究室では、ヘリウム調査の入力も終了した後に割当を行なってください。Minetteでは自研究室のヘリウム調査 を入力した時点で、寒剤費用が確定しますので、すぐに割当をしていただけます。

費用の割当は、寒剤供給webアプリケーションminetteにログインされた後、「費用一覧」を押して、各月の費用 の右欄にある「費用割当」を押してください。登録された財源への割当量を入力する表が出ますから、各々割当量を入力し、 最後に「登録する」ボタンを押してください。締切までは何度でも変更することができます。

寒剤費用の引き落し時期に関して

運営費交付金に割当てられた利用者負担金は次年度の10月に運営費交付金から引き落とされます。次年度になって から別の資金によって支払うことはできませんので、運営費交付金の配当金額を超えぬようご注意ください。一方、運営 費交付金以外の外部資金に割り当てられた利用者負担金は今年度の当該資金より支払われます。割当てる額が同資金の残 高を超えぬようご確認ください。

割当できる寒剤費用

今回、寒剤費用を自由に財源に割当てられるのは、寒剤供給webアプリケーションの更新以降の、2017年12月分と2018 年1月分のみです。それ以前の旧システムでの寒剤費用は変更できません。従来は事務経由で寒剤費用の確認が来た際に、 已むを得ない事情のある場合は変更を申し出ていただいて、変更を認めてきました。今回は寒剤供給webアプリケーショ ンの更新を挟んでおり、大変計算が難しくなっています。2017年10月と11月分については、原則変更をお受けいたしませ んので、御協力をお願いします。

MPMSを使用しておられる研究室へ

新しい寒剤供給webアプリケーションでは、旧システムでのMPMS財源申告制度を廃止しました。MPMSの使用代金につい ても、毎月、事後に自由に割当てることが可能です。また一月の使用日数を複数の財源に分割することもできます。ただし、 その割当の指定のない場合は全て運営費への請求になることに御注意ください。今回も、12月以降の分については、財源を 割当てていただく必要があります。

本件についての問い合わせ先