熊田君が総長賞を受賞しました

平成14年度の最も優れた理学博士論文として、 熊田君の「整数・分数量子ホール状態の比較による複合フェルミオン間相互作用の研究」が総長賞に選ばれました。 しかし学位授与式に遅刻したため、 受付でキツーイお説教を食らったあげく、 スーツでキメて行ったにも関わらず 式場へ入れてもらえませんでした。 でも翌日、吉本東北大総長に代わって理学部教務のオバちゃんから 「えがったねー」と言われて 受付の窓越しに転送された学位記といっしょに受賞し、 メデタシメデタシでした。 就職したNTT物性科学基礎研には、 遅刻せずに出勤しているかどうかスゴーク心配ですね。