配送サービスの利用

液体ヘリウム、液体窒素とも、容器を配送するサービスを行なっています。研究室保有容器、LTM貸出容器ともに配送サービスが 利用できます。窒素容器については、液体窒素の充填も行ないます。

配送サービスを利用するには、窒素容器でも容器の登録が必要です。研究室保有の容器を用意の上、LTMまで事前に御連絡ください。

内部がガラスの窒素容器、内部に資料を凍結保存してある窒素容器は配送サービスでの利用はできません。

配送担当者の安全のため、容量30 L以上の容器には、キャスタまたは台車を着けてください。また状況により、それ未満の容量の 容器でも着けるようお願いする場合がありますので、御協力ください。

配送注文の入り方如何で、配送トラックが早めに到着していることがあります。早めに到着している場合には、到着次第引き渡し作 業を受け付けておりますのでお気軽にお声がけください。逆に交通事情が悪かったり、注文が混み合ったりした場合、遅れが出てし まう場合もあります。御理解御協力の程お願いします。

申込

配送の申込は寒剤供給webアプリケーション minette で行なってください。以下に手順を示します。

  1. Mintteログイン後トップで「ヘリウム配送」「窒素配送」のボタンを押すと、申込画面が出ます。
  2. 最上部のドロップダウンリストから容器を選んでください。複数の容器を選択することができます。
  3. LTM行き、ユーザ行き夫々について、配送日と受渡場所を選んでください。配送が片道の場合は、不要な方の「〜行き配送が不要 の場合はここをチェックしてください。」をチェックしてください。
  4. 可能な受渡時間帯がドロップダウンリストに出ますので、選んでください。なるべく定時の受渡時間帯を御利用ください。
  5. 連絡先電話番号は当日配送担当者が電話をしますので、必ず出られる番号を記入してください。
  6. 「申し込む」を押してください。

時間外配送は、研究上どうしても必要な場合、またどうしても都合がつかない場合に御利用ください。定時配送のある日にはできる だけ定時配送を御利用くださいますようお願いします。

容器の受渡

寒剤の入った容器の受渡は必ず対面で行ないます。研究室側担当者がいない場合はお渡しできませんので、当日は必ず受渡場所においでください。

COVID-19の感染拡大防止のため、2020年3月以降、当分の間、容器の受渡は以下の手順で行ないます。御協力くださいますようお願いします。

配送担当者から利用者に容器を渡す場合
  1. 配送担当者が、寒剤容器をトラックから下ろして、路上の安定した受け渡し場所まで運ぶ間は、利用者は2 m以上離れた場所から見ていることとします。
  2. 配送担当者が容器より2 m以上離れてから、利用者は容器を引き取って持ち帰ります。
  3. 配送担当者は、利用者が容器を手にしたのを確認してから、その場を離れます。
利用者から配送担当者に容器を渡す場合
  1. 利用者は容器を路上の安定した受け渡し場所に置いてから、2 m以上離れた場所に移動し、その場所から容器を目視して安全を確保します。
  2. 配送担当者は、利用者が2 m以上離れたのを確認してから、容器を引き取りトラックに載せます。
  3. 利用者は、配送担当者が容器を手にしたのを確認してから、その場を離れます。
地区別配送時間帯

2020年3月改定の地区別配送時間帯は以下の通りです。詳細は、配送注文画面で配送ステーションと日付を 選んだ後に、配送時間帯のドロップダウンメニューに表示される時間帯を御覧ください。

時間帯 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
9時台 吉田南, 本部東側 医学 吉田南, 本部東側 医学 吉田南, 本部東側
10時台 北部 病院, 薬学 本部西側, 北部 病院, 薬学 本部西側, 北部
11時台 時間外配送 時間外配送 時間外配送 時間外配送 時間外配送
13時台 北部, 吉田南 医学 北部, 吉田南 医学 北部, 吉田南
14時台 本部東側 病院, 薬学 本部全域 病院, 薬学 本部全域
15時台 時間外配送 時間外配送 時間外配送 時間外配送 時間外配送
本部構内の西側、東側の分類については、以下の地図を御覧ください。