伝統脱ぐ！Ｇ新ユニホーム
人気の低迷にあえぐ巨人軍がついにユニフォームも一新。
若い世代に受け入れられるファッショナブルなデザインを採用したとのこと。
どのようなものができたかというと…。
…ダサッ。
まず上。
スポーツ報知によるとジャイアンツカラーの濃紺色(?)に筆記体で「GIANTS」と記されているとのこと。
なぜか筆記体であることが強調されていました。
この辺がジャイアンツのフロントによる「街でも着られるファッショナブルさ」なのでしょうか。
で下。
なんだか腹の出た親父のはくゴルフのスラックスを連想させ，
とても溌剌としたプレーは望めそうにありません。
そして極めつけは原監督のポージング。
右の人差し指で宙を指し，左手を握り締め，笑顔でカメラ目線。
写真撮影の現場を想像するといたたまれなくなります。
記事には若者にこのユニフォームを着て原宿や渋谷を歩いて欲しい…
というようなことが書かれてましたが，
このずれまくったセンスを見る限り，
改革を目指す巨人の体質はやはり古いままであるということをただ露呈しただけで，
イメージが悪くなってるような気がします。
しかもそれに気付いていないことが何とも痛々しい…。
やはり昔から続いてきた伝統はすぐには変えられないということでしょうか。
テラサワは巨人のこんなところが大好きです。